生殺与奪の権を他人に握らせるな

とある大人気アニメの最初のほうの話で、登場人物が叫ぶ台詞。
このアニメの本質を表した言葉。

この大人気アニメは日本国民であれば大半が見ていた。
だが日本国民の誰も聞いていなかった。
理解していなかった。
ただ見ているだけだった。

昔からアニメ見ていた筈の層、
いわゆる二次オタ層も聞いていなかった。
理解していなかった。
ただ見ているだけだった。

つまり何のことは無い。
日本国民の誰もが、
この大人気アニメを見て感動したと口で言いながら…
実際は何も見ていなかったということだ。

本当に見てたのなら、
理解していたのなら、
日本が急速に衰退し滅びへ向かうことなど無かった筈なのである。